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「愛猫も10歳を過ぎてシニアになってきた」「どんなことに気をつければいい?」——猫は犬より長生きで、15歳を超える猫も珍しくありません。シニア期(10歳以上)に差し掛かると、健康管理・生活環境の見直しが特に重要になります。
※本記事は情報提供を目的としており、獣医師の診断・治療の代替となるものではありません。健康管理の詳細はかかりつけの獣医師にご相談ください。
最終更新日:2026年4月
シニア猫
- 慢性腎臓病(CKD):高齢猫の最多疾患のひとつ
- 甲状腺機能亢進症:10歳以上で増加
- 高血圧(腎臓病・甲状腺機能亢進症に続発)
- 肥大型心筋症(HCM)
- 変形性関節症(関節炎)
- がん(腫瘍)
- 認知機能不全症候群
健康管理の基本:定期検診の充実
- 10歳以上:年2〜4回の定期健診(血液検査・尿検査・血圧測定・超音波検査)
- 甲状腺ホルモン(T4)・SDMA(腎臓の早期マーカー)の定期測定を検討
生活環境の整え方
- トイレは縁が低いもの・出入りしやすいものに変更する(関節炎対策)
- 高い場所へのアクセスにスロープ・ステップを設置する
- 温かい寝床の確保(寒さは関節痛・腎臓への負担を増やす)
- 食事・水飲み場を複数の場所に用意する
- 認知機能の低下に備えて、なじみのある環境を大きく変えない
食事管理
- 腎臓病が疑われる場合は低リン・低タンパクの療法食(獣医師の指示に従う)
- 体重減少が見られる場合はカロリーと食欲の確認(疾患の可能性)
- 水分摂取量を確保する(ウェットフードの活用)
シニア猫の健康管理と生活環境の整え方
- 10歳以上の猫は腎臓病・甲状腺機能亢進症・関節炎などのリスクが高まる。年2〜4回の定期健診が重要
- トイレ・スロープ・温かい寝床など環境整備が快適な生活に直結する
- 体重・食欲・水分摂取量の変化に日頃から気を配る
参考情報:
・日本獣医師会 https://www.nichiju.or.jp/
・IRIS(国際獣医腎臓病研究グループ) https://www.iris-kidney.com/
※本記事は情報提供を目的としており、獣医師の診断・治療の代替となるものではありません。ペットの健康に関する判断は必ず獣医師にご相談ください。
3匹の猫(キジトラ・ミケ・サバトラ)を17年間飼育。ペット保険を2社で実際に加入・比較した経験から、愛猫の医療費と保険の選び方を発信。動物病院の選び方・費用相場に精通。

